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バッグ好きのカメラバッグ選び(5) [カメラアクセサリー]

◎日帰り軽装備スナップ用
◎普段使い用バッグ
「エツミ Photo's ショルダーバッグ(E-3403)」

「本当に欲しいカメラバッグを作りました!」というキャッチフレーズで、実際にプロ・アマの写真家の意見を取り入れて開発されたのだそうだ。

まず非常に軽い(620g)。手元の他のバッグより5、600グラムも軽い。軽い割にスペース的にはほどよく余裕があり、中級機以下の標準ズームセットに交換レンズ2本、あるいは1本+アクセサリー類が入る。α55ならボディをタテに入れられ、大柄な70-300Gをフードを装着した状態でなんとか立てて入れられる。

デザイン的には廉価なバッグなりにアッサリとしたものだが、一見二つに分かれていそうなポケットデザイン、内部を赤にしてモノを探しやすくしていたりと気が利いている。内ポケット付きの広いポケット、両サイドにポケット(内一つはジッパーでマチが広がり500mlのボトルを入れられる)があるのもとても便利。
カメラバッグ然としていないので、仕事に使う、撮影を兼ねた仕事に使う、日常の外出にも使う、と色々なシチュエーションで使える。

しかしこのカタチと大きさなら、やはりA4かそれに近い書類が入る区切られたスペースが欲しいと思ってしまう。メイン収納部は仕切りを外せばなんとか入るが、外せばカメラバッグとしての機能は失われる。体側の外ポケットは口が小さくまったく入らない。これに対応しようとすると重量やサイズが増えてしまうのだろうが。一見入りそうに見えるから、なおさら残念な感じがする。

また、軽さと引き替えに、作りは全体にひ弱。仕切りは柔らかく頼りない。前述のとおり収納力はあるのだが、重いカメラやレンズではしっかり感、安心感に欠ける。あくまでも中級機以下のカメラの小構成、タウンユースに向いたバッグなのだと思う。
120802bag.jpg
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ペンタックスQ (PENTAX Q) [カメラとレンズ]

かつての「Auto 110」(超小型110フィルム一眼レフ)みたいなデジタル一眼を出すというウワサがあったペンタックスが、23日に「PENTAX Q」を発表した。

ペンタックスは以前に、やはり「AUTO 110」を意識したらしい「Optio I-10」というコンデジを出している(現行機)。「I-10」はカタチだけのオマージュに思えたが、「Q」はまさしく「AUTO 110」ぽい。デジタル一眼ライクだが、交換レンズによっては絞り固定だったりするし、なんというか小さくするための制約も含めて面白さに転換してしまうような洒落と余裕がある。造りにやたら凝っている点もそうだ。

しかし撮像素子は1/2.3型CMOSセンサーなので、一般的なコンデジと同じ。なんだ一眼とか言ったって、画質的に一眼レベルを期待できないじゃないか、というネガティブな反応も「Auto 110」のときと一緒。「Auto 110」も小さな110フィルムだったから、35ミリと比べられたら画質を云々いえるようなものではなかった。初心者向け、女子供向けなどと見下されてもいた。しかし一部のカメラ好きからはそのメカニックと発想の斬新さから強く支持されていた。

いま、こういうカメラをペンタックスは良く開発したなあと感心する。デジタルの無機質なスペック競争に慣れきった目には、こうした遊びは癒しそのもの。「写真」も「カメラの魅力」もスペックで決まるものじゃない、ということを体現している。APS-Cやm4/3と比べるのもナンセンス。画像スペック最優先の人が買うようなものでは元々ない。

とはいえ、いまや1/2.3型CMOSセンサーは普通に使う上でかなりハイスペックなところに来ているのだから、「Auto 110」のときと比べて相対的にずっと高画質であることは間違いない。モデルチェンジが早く、作り込みもそこそこのコンデジに愛着が持てない向きには興味深い製品だと思う。

のんびりと行く、旅のカメラにも合いそうな気がする。
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政局は高レベル汚染水 [政治・社会]

大事なオモチャの家をとられてピーピー言い続けきたJ民党。
震災と原発を利用して、まるでなりふり構わぬ火事場泥棒の体。
仮にもとの家に戻れたとしても、T垣はもちろん、主になれそうな顔がない。
いや、オモチャをとられた悔しさがあったとはいえ、あれだけ人の悪口を声高に言ってきた人たちだから、当然だろう。
庶民はなるべく悪口を言わず、人のことを思い、耐えているのだ。
世界が日本国民を賞賛、なーんて言っても、日本の政治家はどうだったのだろう。
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